子育てバイブル

メリットは出産中の痛みの軽減と、落ち着いて出産を迎えられること

2人目は無痛分娩に

出産

私は2度の出産を経験しました。

一般的に時間がかかるといわれている初産も、3時間ほどと比較的陣痛の時間が短く安産でしたが、2人目は無痛分娩にしました。

今回はそこに至った経緯を書いてみたいと思います。

二人目の妊娠がわかったのは、1人目が1歳になろうとしていた頃でした。

立って歩くかどうかなかなか目が離せない時期で大変でしたが、年の近い兄弟が欲しかった私には望んでいた時期に来てくれた嬉しい報告でした。

私自身年子で姉とは双子のように育ってなんでも相談できる頼れる仲であったこと、年子で一度に子育てを終わらせたかったことがその理由でした。

妊娠するたびに妊娠中の症状は違うと聞いて少なくない期待を持っていましたが、私の場合1人目以上に辛いつわりが待っていました。

妊娠発覚直後から食欲がわかず、食べてもすぐ吐いてしまうつわりで体重も日に日に落ちていきました。

また、自分一人の身体だけ心配していればよかった初産とは違って、2人目妊娠中には上の子の離乳食やおむつ替えといった日々のお世話をしなければいけなかったこともあり、つわりがおさまる安定期まで実家のお世話になることにしました。

18歳で家を出るまで住んでいた実家とはいえ、家を出て10年近く経てば勝手も異なり、大変気を使ってくれる両親の心遣いは感じつつもなんとも居心地の悪い数カ月でした。

妊娠中ままならない身体で感じた一人目のお世話の大変さや実家の雰囲気が、2度目の出産での無痛分娩を意識し始めたきっかけだったように思います。

それまでは、無痛分娩は贅沢であり甘え。

痛みを伴ってこそ母性が沸く。

無痛分娩にかかるプラス10万円の費用を考えたら、痛みを我慢してその分生まれてくる子に対して有効に使ってあげたいと思っていました。

ですが、無痛分娩を行っている病院がそもそも少ないこと、無痛分娩だと産後の回復が楽であること、海外では一般的であることなど周りから聞くにつれ、だんだんと興味が出てきました。

最後に背中を後押しをしてくれたのは、何より費用を捻出してくれる主人の「する必要のない痛みなら、わざわざしなくていいんじゃないの」というあっけらかんとした一言でした。

そこからトントン拍子で話が進み、かといって経産婦なので特に事前準備もなく出産当日を迎えることとなりました。

計画出産のため、上の子を預ける算段も、主人が立ち合うための仕事の都合も問題なくつけられ非常に余裕を持って出産を迎えることができました。

振り返ってみると、安産だった初産と産後の疲れという面で特に変わりはありませんでした。

私にとっての無痛分娩のメリットは、出産中の痛みの軽減と、落ち着いて出産を迎えられたことだった気がします。